此方では、当作品のあらすじを紹介させていただきます。

第一幕
<揃う役者>

『彼』は、とある男によって、阿野章に出会う。だが、章自身は自分の事を、仁と名乗っていた。
仁は、元々は章だったが、3年前の自殺で章と言う人格が死んだと話した。

その裏で、とある男が邪悪な笑みを浮かべ、笑っていた。

 

第二幕
<投げられた賽>

仁は、『彼』の保護者と名乗る男に出会う。
そして、殺人鬼「上坂修羅」を追い詰める、「物語」へと誘われる。
肯定はしていなかった。だが、もう止まることは無かった。
第一の事件が、もう始まっていた。