さいず「じゃあ、もう他には来ないね?JOKER君はいる?」
J「いや、一番早く来たじゃん!」
さいず「いや、そんな事言われても・・・・・・・。」
そんなこんなで、学園の門には、JOKER、若桜、SEI、さいず、ジョン、keykard、
月闇、ゆうこリン、桔梗の9人が揃っていた。
ゆう「まあともかく出発しよ?ね?」
さいず「それもそうだね・・・・・。」
こうして9人は夜の氷点下学園へと入っていった。
月闇「そう言えばJOKER君、7不思議って何があるの?」
J「ああ、まずはこの廊下を見て何か思わない?」
ジョン「そう言えば・・・・・何か昼見た時より、何かボロくなった気が・・・・・。」
SEI「確かに・・・・・。」
J「これが7不思議の1個目・・・・・。」
若桜「変わる学園だよ。部屋の位置も変わってるんだって。」
JOKERはまともに落ち込んだ。
J「台詞取られた・・・・・・・。」
月闇「へえ〜〜〜。じゃあ、僕たちの教室はどこに行ったんだろう?」
さいず「その前に、一回7不思議を確認しようよ。」
ジョン「そうだね。若桜さん、お願い。」
若桜「いいよ。」
若桜が紙を取り出す。
若桜「コレがこの学園の7不思議だよ。印刷してきたんだ。」
〜氷点下学園7不思議〜
1、変わる学園
2、一人しか残らない廊下
(以下省略)
key「よくこんな資料見つけたね〜〜〜。」
若桜「資料室に行ったの。」
桔梗「え!?あそこって立ち入り禁止じゃあ・・・・・。」
若桜「忍び込んだの。」
桔梗「(どうやって忍び込んだんだろう・・・・・・・。)」
ゆう「そう言えば、今気付いたんだけど、この学園の7不思議って、普通の数字なんだ・・・・・。」
ジョン「あ、本当だ。何でだろう?」
さいず「まあ、後でゼロ先生に聞く?」
SEI「それはやめておいた方が良くないか?」
key「確かに・・・・・ちょっと危険だよな・・・・・。」
月闇「まあ、とにかく今は進まない?」
桔梗「それもそうだね。」
さいず「で、この一人しか残らない廊下って言うのは何?」
若桜「この夜の学園の2階にある廊下で、何故かそこには一人しか残らないんだって。」
ゆう「何か怖いね・・・・・。」
J「じゃあ、そこは避けて通る?」
J「え!?何?何で!?」
さいず「いや、まったくいる事に気付かなかったから・・・・・・。」
ゆう「ホント、びっくりした〜〜〜。」
J「酷い・・・・・・・・・・・・・・・・。」
桔梗「まあ、一応見に行ってみようよ。その廊下。」
月闇「そ、そうだね・・・・・。行くだけ行ってみようよ。」
ゆう「まあ、行ってみようか。」
さいず「じゃあ、出発。」
「「「「「オ〜〜〜!!!!!」」」」」
SEI「・・・・・・・だが、一体誰が残るんだ?」
若桜「それはまったく分からないらしいよ。」
そして、全員は2階へ向かった。しかし、そこは何も無い、普通の廊下だった。
さいず「何だ?普通の廊下じゃん。」
しかしその時、一番後ろにいたジョンの口に誰かから手が当てられ、ジョンは声も出せずに気絶した。
そして、ジョンは何処かへと連れて行かれた。
あとがき 一体ジョンさんはどこへ連れて行かれるんでしょうか?なんてね・・・・・。