ゆう「もう5階に着いちゃったね〜〜〜。」
さいず「最初は長いと思ったけど、意外と短かったね〜。」
ジョン「次の7不思議は?」
若桜「えっと・・・・・5つ目の7不思議は、驚きの廊下だって。」
key「驚きの廊下?」
若桜「うん、何故かとんでもない事がこの廊下では起こるらしいよ。」
ジョン「ふ〜〜〜ん、だけどまだ・・・・・。」
SEI「何も起こってないな。・・・・・まあ、やっぱ7不思議なんてこんなものだろ。大体、
本当に起きる方が凄いんだって。」
桔梗「って、いきなりたくさん喋り始めた!」
さいず「まさか、これが驚きの廊下?」
SEI「ん?そんなに変か?」
ゆう「うん・・・・・とてつもなく、ね?」
若桜「大丈夫だよ。こうやって変な現象が起こっているけど、この現象が起こるのはこの階だけなんだから、
早く上に行けばいいんだよ。だから早く上に行こう。」
SEI「なるほど。驚きの廊下の意味が分かったよ。それなら、早く上に向かうか。」
ゆう「別にいいじゃ〜〜〜ん?どうせ、こんなんなってるの、ここだけでしょ〜〜〜?だったらもうちょっとゆっくりしてようよ〜〜〜。」
ジョン「ゆうこリンチャン!どうしたアルか!?戻って!早く戻ってくれアルよーーーーー!!!!!」
key「まあ、落ち着きなよ。ね?」
桔梗「ダメだ、ダメだ、ダメだダメだダメだダメだダメだダメだダメだダメだダメだ
key「いや、落ち着いて!」
桔梗「大丈夫!十分落ち着いてるよ。みんなを気絶させてでも止めてくるよ。」
key「その考え一体どこから来るの!!?」
若桜「・・・・・脳の中枢神経?」
key「いや!まともに答えなくていいから!!!」
ジョン「keykard君!どうするアルか!!?」
key「ええっと・・・・・そうだ!さいず君はどうする!?」
さいず「グギャオ?」
key「(何だ?そのダークネス・サイズって・・・・・。)」
さいず「ワン、バウ、ニャオ、メ〜〜〜〜!!!!!」
ジョン「最後ヤギアルよ!」
さいず「クウゥゥゥーーーーーン。」
SEI「まあ、ともかく6階に行こう。そうすれば全員治・・・・・グハッ!!!」
SEIが誰かに殴られて吹っ飛ぶ。そしてSEIの意識は一瞬にて刈り取られた。
桔梗「まずはひと〜り。」
key「しまった!桔梗君を止めるの忘れてた!!!」
桔梗「大丈夫、月闇君。僕はいつでも正常さ。」
桔梗「ああ、ゴメンゴメン。」
若桜「だけど、似たような名前であることは確かだよね。」
ジョン「立て!立つアルよ!ジョー!!!」
key「いや、俺はkeykardだから・・・・・・・。」
keykardも気絶した。これでまともな人間は若桜1人だけになった。
若桜「へ?私だけ?・・・・・じゃあ、皆さん。6階に行きましょう〜〜〜。」
こうして全員は6階へと向かった。SEIとkeykardを残して。
J「4階からは資料が無いから分からないんだよ・・・・・。」
月闇「そうなんだ。じゃあ、とにかく走って5階に向かおう。」
組長「(待てよ、と言う事は・・・・・。)」
急いで組長が廊下を見渡す。しかし、そこにはもう誰もいなかった。また組長は落ち込んだ。
J「さて、もう5階か。」
月闇「あ!誰か倒れてる。」
J「・・・・・返事が無い。ただの屍のようだ。」
月闇「ええ!?いや、生きてるでしょ!?」
J「だって、わざわざ起こすの面倒くさいし。通り過ぎよう。」
月闇「(あれ?JOKER君って、こんなに目立ってたっけ?)」
どうやらJOKERは驚きの廊下の効果で目立つようになったらしい。
あとがき あとがき無いな〜〜〜、あったらいいな〜〜〜♪ってな訳で無し。