ジョン「・・・・・ほ、本当に大丈夫だよな?」
ネス「さ、さあ・・・・・・?」
ジョンとネスが話す。そして、その話のネタとなっている人間は、若桜に説明を受けていた。
エア「へえ〜。面白い事やってんじゃん。最後の階は俺も一緒に行くぜ。」
さいず「大歓迎だよ。さて、早く行こう。」
ゆう「さて、最終的にこのメンバーになったんだね。」
FER「・・・・・・多いの?」
若桜「さあ?もしかしたら、少ないかも。」
桔梗「いや、普通じゃない?」
若桜「だって、もしかしたら学園長には敵わないかも知れないもん。」
ネス「学園長!?」
若桜「そう。昼の氷学を表と例えるなら、その学園長は、裏の支配者。詳細は謎に包まれてるんだって。」
エア「(何か、良く喋るな・・・・・・・。)」
ジョン「って言うか、もう戦う事は決定されてるの!?」
若桜「別に違うよ。」
桔梗「じゃあ、戦う意味は何!?」
若桜「誰かから暗殺を依頼されたの。」
ジョン「それって・・・・・・あの人の陰謀って気がするのは自分だけ?」
ネス「正直全員そう思ってるよ。」
エア「それって要するに、先生が戦っても勝つのは難しいって事か?」
さいず「いや、タダ面倒くさいからだと思うよ・・・・・・・。」
ゼロ「ほう・・・・・。さいず君は分かっているようですね。」
ここはまったく別の場所。それなのに、何故会話が分かるかと言うと。盗聴器を仕掛けてあるからだ。
ゼロ「しかし、本当に引き受けるとは・・・・・思ってましたね。」
ズズズ・・・・・とお茶を飲むゼロ。
桔梗「で、本当に暗殺するの?」
若桜「別にしないよ。暗殺しなくても、ただ捕まえて、校庭に置いとけばいいって。」
ジョン「やっぱりこれは・・・・・・・。」
さいず「・・・・・(コクッ)。」
さいずが頷く。
桔梗「もしや、盗聴されてるなんてことは無いよね?」
ジョン「ハッ!」
ネス「・・・・・・・でも、あんまり意味がない気がするんだけど。」
ジョン「た、確かに・・・・・。」
さいず「とにかく、最後の階に行っちゃおうか。」
エア「そ、そうだな。急がないと。」
そして7階。最後の7不思議=「恐怖の学園長」
エア「一体、どれだけ強いんだ?」
若桜「知らない。」
?「別にそんなんじゃあ、無いさ。」
ネス「誰だ!」
シバ「通りすがりの通行人です。」
ジョン「って、学園長って、シバ・ブレイドさんだったんだ・・・・・・・。」
シバ「いや、実は元々はゼロ先生がやってたんだけど、仕事が忙しいから任せるってね。他のみんなもいるよ。」
改造されたキャラが出てくる。
桔梗「ん?誰?何か、知ってる気がするんだけど・・・・・。」
シバ「・・・・・・・って、まさかエアストノイン君?」
ゼロ「・・・・・あ、そう言えば改造された人を見ると、エアスト君は洗脳が解けるんだった。」
そう言って、ゼロはまたお茶を飲んだ。
シバ「しまった・・・・・洗脳が・・・・・・・。」
ジョン「解けちゃった?」
ネス「そう・・・・・じゃない?」
あとがき 無いですけど何か?