さいず「何を思い出したの?」
エア「色々とだ。さあ、早速改造しまくってやる!はっはっはっはっは!!!」
シバ「どうする?」
組長「やっぱり倒すしかないかな?」
エア「いいのか?俺は・・・・・・・・・・。
大きな間が出来る。
改造された人間達が動けなくなる。
ネス「ってどうしたんですか!?」
シバ「だ、ダメだ。攻撃できない。相手が悪かった。」
さいず「何がどうなってるの?」
FER「あれは、多分そう言う風に仕掛けられてるんじゃないの?」
さいず「おお!知性キャラが増えた。」
若桜「で、どう言う事?」
桔梗「だから、そういう風に改造されてたんだよ。」
ゆう「へえ〜〜〜〜〜。それって、結構凄いよね。」
ジョン「いや、勝てないなら早く逃げた方が良くない?」
エア「もう遅い。”最後の出口は、絶対に突き破る事の出来ない壁で塞がれた。”」
その瞬間、最後の出口はエアストが言ったとおりになった。
ジョン「どうなってるんだよ!?」
若桜「どうやら、この最後の7不思議は、嘘みたいだね。」
さいず「なっ!?」
若桜「分からないけど、多分コレが本当の7不思議・・・・・。」
ゆう「じゃあ学園長がいないなら、一体この暗殺依頼は誰から?」
FER「多分先生で合ってると思うよ。」
桔梗「じゃあ、何でそんな事を!?」
エア「後は俺が教えてやる。まず、俺はあの教師がとある手紙をJOKERの下駄箱に入れるのを見た。
そして、俺はそれを偶然見てしまった。・・・・・他は面倒くさいから”回想スタート!!!”」
〜回想〜
JOKERの下駄箱から去っていくゼロ。そして、それを遠くから見ているエアスト。
エア「何だコレ。」
手紙の内容を見る。そこには・・・・・・・
『JOKER君、目立ちたくはありませんか?それなら、今日の夜、この校舎に来てみませんか?実はこの校舎、
7不思議があるんですよ。それの資料は、資料室があります。JOKER君だけは特別に許可を貰っておきました。
是非、見に行ってくるといいですよ。きっと目立てるでしょう。』
エア「・・・・・面白そうだな。ちょっと見に行ってみようかな?」
ここは資料室。そして、7不思議を見るエアスト。
エア「ふ〜〜〜ん。」
?「あれ、君、ここは立ち入り禁止だよ。」
謎の人物から話しかけられる。そして、その人物はシバだった。
シバ「あ・・・・・。」
少しだけ、洗脳が解けるエアスト。
エア「(・・・な、誰だ?コイツ。司馬さんっぽいけど、何処か違う・・・・・。ほ、他にも確かこんな感じの奴等がいた。
そうだ、ならば試してみるか。)」
じっと焦りながら見つめるシバ。
エア「すいません、ゼロ先生からですが、今日の夜、7階で学園長のフリをしろと・・・・・・・。」
エアスト、嘘の事情を話す。
シバ「・・・・・・・えっ?そ、そうなんだ。分かったよ。アリガトウ。」
シバが資料室から出て行く。その後、エアストが少し資料をちぎり、手紙を挟む。尚、手紙の内容は、
『7不思議の最後は、恐怖の学園長です。(以下、恐怖の学園長の詳細)この資料、最後のページが無いので書き足しておきました。』
エア「次は、そうだな・・・・・若桜でいいな。」
若桜の下駄箱に手紙を入れる。中身は、JOKERという所が全て若桜に変わっているという手紙だった。
だが、資料室の許可の部分は省かれていた。
そして、JOKERの下駄箱には、別の手紙を入れ、その中身は・・・・・・・・
『(上、7不思議があるんですよまで同じ)そして、その資料はコチラです。(3階までの資料)他にもありますが、
以下は謎なので、これで終わりです。これがあれば、多分目立てるでしょう。』
〜回想終了〜
エア「と、言うわけだ。」
さいず「意味わかんないんだけど。」
FER「簡単に言えば、全てコイツが仕組んだ事だ。」
ジョン「だが、先生は盗聴器を仕掛けてるから、もうすぐ来るぜ!」
着メロが鳴った。それは、ジョンの携帯のものだった。
ジョン「噂をすれば、何とやらだぜ!もしもし!!!」
ゼロ「面倒くさいから、行きません。頑張ってくださいよ。」
プッ ツーツーツー・・・・・・・。
あとがき 念のために改造キャラのグレードアップバージョンを書いて置いてください。