蜃気楼少年JOKER VS JOKER
今の状況は、正直謎だ。
蜃気楼「参った!参ったからもう止めてくれ!」
不気味に響く殴る音が消えた。どうやら現在進行形だったらしい。それと同時に蜃気楼の姿だけ
見えてきた。どうやら機能を停止したらしい。だが、さすがに第3者でも、見えないものは見えない。
蜃気楼「うう・・・・・うう・・・・・・・。」
蜃気楼の状態はもはやボコボコ。鼻はもうその姿を成していない。だが、JOKERの姿は今だ見えない。
J「まったく、もう言わないな。」
JOKERの声だけが聞こえる。
蜃気楼「はい・・・・・。って言うと思ったかボケがあああぁぁぁぁぁ!」
蜃気楼が声のする方へ突っ込む。しかしその時、蜃気楼が抑えられる。
シバ「危なかったね。」
またもや助っ人シバ登場。と言う事は・・・・・・・。
シバ「みんな!」
朴伝「今度は我輩だ!」
シバ「え?」
蜃気楼は殴り飛ばされ、壁へと時速500キロは越えているであろうスピードで、
壁に激突した。シバも一緒に。
J「シバさーーーーーん!」
神速魔獣・ゲシュペンスト・サイズVS魔装獣ダークネス・サイズ+さいず+若桜由良+ネス
若桜「仕方ないよ。管理人ボケてるから完全に存在を忘れてたんだよ。」
サイズ「・・・・・・・ま、まあいいや。ともかくやっと出れた訳だし、戦わせて貰おう。」
魔獣「ギャッギャッギャ。」
若桜「バウリンガルが必要だね。」
ネス「いや、今の鳴き声どう考えても犬じゃないでしょ!?」
魔獣「ワンワン。」
ネス「だからって犬の鳴き声にしなくていいから!」
サイズ「喰らえッ!!!!!」
いきなりの不意打ち攻撃。しかし魔獣は防御した。
サイズ「マジ?」
それはともかく、サイズは吹っ飛ばされ、さいずに激突した。
サ&さ「「む・・・・・無念。」」
魔獣「ワオーーーーン・・・・・・・。」
魔獣の遠吠え。
若桜「ざまあみろだって。」
ネス「由良チャンどっからバウリンガルを!?」
若桜「呼び出したんだよ。」
ネス「あ、そうか!」
ネス、何かを閃く。もちろんの事電球付きだ。
さいず「ど、どうしたの・・・・・?」
ネス「”さいずとサイズは復活する!”」
言ったと(以下省略)。
サイズ「おお、凄い!」
さいず「良かった〜。」
魔獣「ギャギャ!?」
魔獣はそこに起こる光景にタダ驚いていた。
サイズ「さて、元に戻った事だし、もういっちょやってやるぜ!フォローよろしく!」
サイズが突っ込んで飛び蹴りする。しかし、足を掴まれる。
さいず「何の!”サイズが一旦消えて魔獣の後ろに回る!”」
その通りになる。
魔獣「ウギャオ!!?」
サイズ「これで・・・・・・終わりだ!!!」
ドガッドガッドガッ・・・・・・・。
こうして、全員の戦いは終わった。その後、彼らは途中脱落者を救出し、夜の校舎から、抜け出したのだった。
J「やっと終わったね・・・・・。」
あとがき やっと終了。