<放課後>

エア「何故だろう?何で僕は、この部活に惹かれるのだろう・・・・・。」

そう言って、エアストは科学研究部の部室へと入っていった。

月闇「あれ?もしや洗脳解けかけてない?」

そっと近付く月闇。しかし、その時部室の中から手が伸びてきた。

月闇「!!?」

そして、月闇はその部室へ引きずり込まれ、結局は強制的にその部活へと入る事になったのだった。

 

次に、若桜。

若桜「・・・・・いいや、適当に書こう。」

そう言うと、若桜は目を瞑り、

若桜「て・ん・の・か・み・さ・まの・・・・・・・。」

適当の代名詞とも言うべきの、決め方で、美術部と決定したのだった。

 

紫電の場合。

紫電「むう・・・・・どれにしよう?」

部活紹介の紙を見て悩む紫電。そして・・・・・。

紫電「ん?弓道部?そんなのあったのか。じゃあ、これでいいや。ついでにどんなのか見てこよう。」

 

そしてネス。

ネス「僕は兄ちゃんと一緒で囲碁部にしようかな?」

考えながら歩くネス。すると、

司馬「!!?」

偶然司馬登場。ネスの言葉を聞いて困惑してるらしい。

司馬「ネス!囲碁部だけはやめろ!絶対にダメだ!いいな?」

ネス「あ、うん・・・・・・・・(何故に?)」

てな訳で、ネスは卓球部に入部する事となった。

 

さいず「・・・・・よし、サッカー部にしよう。」

こうしてさいずはサッカー部に入る事になったが、

さいず「このオカルト研究部って何だろ?」

---オカルト研究部前

さいず「(よし、少しだけチラッと見てみよう。)」

そう思い、ドアを開けようとするが・・・・・。

朴伝「何でそんなところで突っ立っているのだ。」

それは朴伝に阻止された。

さいず「あ、こんにちは。」

朴伝「うむ、よいあいさつだ。ところでお主はこのオカルト研究部に入ろうとしたのか?」

さいず「(何かこの人毎回口調が変わっているような・・・・・。)」

朴伝「どうした?」

さいず「いや、何でも。」

帰ろうとするさいず、しかし朴伝に肩をつかまれた。

朴伝「待て、この部は面白いぞ。是非入るんだ。」

さいず「遠慮させていただきます。」

朴伝「何で即答なのだ。」

さいず「危険な匂いがします。」

朴伝「私が顧問だから大丈夫だ。」

さいず「余計に危なそうじゃないですか!」

朴伝「だが・・・・・。」

さいず「じゃあ、さよなら。」

話を聞かずに足早に帰っていくさいず、そして・・・・・。

朴伝「く・・・・・!とり逃したか。」

やっぱり危険そうである。

 

ジョン・ドゥはと言うと、

ジョン「部活なんて、何でもいいと思うんだけどな・・・・・。」

紫電「ジョン君?」

ジョン「お、紫電君。」

紫電「君は今確かに部活は何でもいいと言ったね?」

ジョン「え?」

紫電「言ったね?」

ジョン「(こわっ)・・・・・言ったけど、どうしたの?」

紫電「ならば、弓道部に入ろうではないか!」

ジョン「(何か怖い!口調が変になってるところが怖い!)」

紫電「どうしたの?」

ジョン「止めさせてもらうよ。大変そうだし。」

そう言って歩き出そうとしたその刹那、ジョンの目の前に矢が突き刺さった。

ジョン「え?」

紫電「逃がすものか、逃がしたら、僕が、僕が・・・・・・・。」

ジョン「弓矢、上手いね・・・・・。」

紫電「君も上手くなれる、さあ、おいで。」

ジョン「う、い、いや、止めとくよ。」

逃げようとするジョン。しかし、ジョンの身体は動く事が出来なかった。何故なら、またも目の前を何かが通り過ぎたからだ。
しかし、今度はそれが壁に刺さる事無く、砕けたのだった。

ジョン「まさか・・・・・ゼロ先生か!!!」

紫電「で、どうするの?」

ジョン「(てか拒否権無いんだろうな・・・・・。)・・・・・・・・・分かった。入るよ。」

 

まあ、これで全員の部活が分かったので、季節を夏へと・・・・・。

J「へ?」

ああ、忘れてた。最後にJOKERだ。彼は今将棋部の方へと向かっている。

J「きっと静かな部活なんだろうな・・・・・。」

そう呟き、部室のドアを開けるJOKER。すると、彼の顔に向かってとてつもないスピードで、何かが飛んできた。

J「え?」

バッチイイイイイィィィィィィィィン・・・・・・・・!!!!!

そして、それはJOKERの額にぶつかり、JOKERは気を失った。

「「「「「ざわ・・・・・ざわざわ・・・・・・・。」」」」」

将棋部1「誰だ?コイツ。」

将棋部2「新しい1年じゃないか?」

将棋部3「うわ、可哀想。巻き込まれるなんて。」

囲碁部1「まさか、出てくるとは思わなかったし。」

囲碁部2「どんな人に当たったんだ?・・・・・JOKER君だ!!!!!この子は僕に任せてください。」

囲碁部2は司馬だった。そして、司馬はJOKERを抱えて将棋部部室を出て行った。そして外。

司馬「JOKER君!大丈夫か!!!」

J「う・・・・・うう・・・・・はっ!・・・・・一体何が!」

司馬「君は多分この部活に入ろうとしてるんだろうが、君じゃあ危険だ。今すぐ別の部活を希望した方がいい。」

J「(へ?何で司馬さんが・・・・・まあ、いいか。)分かりました。・・・・・結局、何が頭にぶつかったんですか?」

司馬「碁石さ。」

J「な、何でそんな危険な物が・・・・・。」

司馬「いや、まあ色々あるんだ。」

J「へえ・・・・・。」

司馬「それじゃあ、また。・・・・・部活は卓球部にするといい。ネスも入ってるし。」

J「分かりました。」

それを聞くと、司馬はまた部室へと入っていった。

J「・・・・・・・氷学は部活もなめてはいけないのか。」

 

あとがき   ずっと書いてないと、書き方忘れて大変ですね。