ゼロ「え〜、それではみなさん、右クリック→ソースの表示とやってみて下さい。
   ネタの残骸が残っております。」

 

放課後。何故か教室内の生徒は全員残っていた。

ゼロ「え〜、それではこれから、決選投票を行います。実況、第3者君、よろしく。」

第3者「さあ!いよいよ始まりました!級長を決定させる決選投票!
    1年A組は、ジョンが守り通すのか!「それともエアストの手に堕ちるのか!」

ゼロ「やっぱ邪魔ですね。」

第3者「そ、そんな!」

ゼロ「ほら、君も投票者席に向かいなさい。」

mokuden「じゃあ、私が実況を。」

ゼロ「だから、別に良いですよ。・・・・・それでは、エアスト君、ジョン君。こちらへ。」

エア「?」

ジョン「な、何が?」

近付くエアストとジョン。そして、二人がゼロの前まで寄ってきた其の瞬間、
二人はボコボコにされる。

エ&ジ「「な、何故に!!!!?」」

そのまま二人は気を失ったのは言うまでも無い。

ゼロ「さて、これで人の目を気にせず投票できます。」

紫電「ただそれだけの理由で!!?」

ゼロ「まあ、そうですが?」

ゆう「ひど・・・・・。」

さいず「(教育委員会に連絡したらどうなるんだろう・・・・・。)

ゼロ「意味ないですよ?さいず君。」

さいず「え゛・・・・・。(心を読まれた!!?ってか、何で意味無いんだよ!
    どんだけ凄い支配力なんだよ!!!)」

ゼロ「まあ、それなりの支配力ですよ。」

月闇「(支配力って言葉が出たって事は、何か権力者に訴えたらどうのこうのの会話か?)」

ゼロ「正解です。月闇君。」

月闇「・・・・・ど、どうも・・・・・。(心読まれるの忘れてた。)」

ゼロ「さて、それでは投票を開始いたします。その前に・・・・・。」

「「「「「?」」」」」

ゼロ「少し考える時間を与えましょう。2分です。」

 

さいず「どっちにする?」

紫電「考えるまでも無く、ジョンでしょ?」

さいず「まあ、それもそうなんだけど・・・・・。」

月闇「だけど?」

さいず「どうせもうジョン君に決定なんだし、同情票として、エアストに入れない?」

月闇「お〜、面白そうだね。じゃあ、そうしようか?」

 

SEI「・・・・・まあ、ジョンが妥当だろうな。」

J「ジョン君じゃないと終わるって。」

 

ゆう「どうせジョン君が決定なら、エアスト君に少しくらい華を持たせて散ってもらったほうが素敵じゃない?」

若桜「まあ、それもそうだね〜。」

 

ネス「やっぱジョン君?」

桔梗「いや、やっぱ0票だとエアスト君可哀想じゃないか。入れてあげようよ。」

key「ああ、いいね。それ。」

 

まあ、こういう風にエアストへの投票は増えていって・・・・・。

 

ゼロ「それでは、開票いたします。・・・・・エアスト君。」

「「「「「俺(私)(僕)だ!!!!!」」」」」

ゼロ「お、次もですか。」

「「「「「(ああ、こっちか?)」」」」」

ゼロ「またまた。」

「「「「「(何だ、コレか!)」」」」」

ゼロ「もう一票。」

「「「「「(・・・・・ん?)」」」」」

ゼロ「何と、またまた。」

「「「「「(へ?)」」」」」

ゼロ「面倒なので、一気に10票開けます・・・・・。おお!全部エアスト君ですか!」

「「「「「な、何だって!!!!!」」」」」

ゼロ「ん?どうしたんですか?」

紫電「先生!それ本当に!!?」

ゼロ「本当ですよ。・・・・・お、ジョン君に2票ですね。」

J&S「まさか・・・・・。」

ゼロ「はい、これは確かにSEI君の字とJOKER君の字ですね。」

mokuden「ゼロ先生。話している間に開票全部終わらせましたぞ。」

ゼロ「どうでした?」

mokuden「それが・・・・・全部、エアストノインに投票されておりました。」

ネス「まさか、みんな同じことを・・・・・?」

さいず「そ、そんな馬鹿な・・・・・。」

ゼロ「・・・・・まあ、同情票という形であったとしても、投票は投票なので、エアスト君に、決定です。」

月闇「そ・・・・・。」

key「そ・・・・・・。」

ゆう「そ、そんな・・・・・・。」

「「「「「そんな馬鹿なあああああぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」」」」」

 

あとがき   決定です♪