エア「気を付け。」

全員が姿勢を正す。

エア「・・・・・次何言うんだっけ?」

ガッシャーーーーーン!!!!!

全員が昔やってたコメディ番組のようにずっこける。

エア「・・・・・おし、オーケー。礼。」

ネス「(・・・・・先生の影響か、大して恐ろしい事はやってないけど・・・・・。)」

ジョン「(正直、最初はド○フでやってるようなボケに対する反応をやるのを義務付けられたとき、
    意外と普通とか思ってたけど、痛いな、コレ。)」

key「(毎日これやらされるって・・・・・。」

 

休み時間。

月闇「正直、どう思う?エアスト君。」

さいず「まだあのくらいなら、普通じゃん?」

月闇「いや、アレだけっておかしくない?」

紫電「いや、結構ダメージ大きいぞ。アレは。」

ジョン「意外と痣出来る。」

ゆう「何であんな事しなきゃいけないんだか・・・・・。」

エア「いや、何となく。」

「「「「「!!!!!」」」」」

J「いつの間にいたんだよ!お前!!!」

ジョン「お前もな。

ゆう「いつの間に?(JOKERが。)

紫電「驚いたな・・・・・。(JOKER君の突然の出現に。)

J「・・・・・ふ・・・・・・。分かってたよ。こうなる事くらい。」

静かに立ち去るJOKER。

SEI「(・・・・・可哀想だな・・・・・JOKER。)」

エア「さて、俺もそろそろ・・・・・。」

立ち去るエアスト。

ゆう「さて、そんな事はどうでもいいけど。」

ネス「(いいんだ・・・・・。)」

ジョン「・・・・・なあ、何となく思うんだけど。」

「「「「「?」」」」」

ジョン「もう、こうなったらエアストを殺ってし「「「「「わーわーわー!!!!!」」」」」

やはり、基本的にまずい事くらいはみんな理解している。

ジョン「・・・・・仕方ない。まあ、何かあったら、その後先生に報告すれば、いいか。」

月闇「何かあった後、報告できる状況ならね。」

ジョン「・・・・・・。」

 

そして放課後。

ゆう「じゃ、途中まで行こうかー。」

若桜「そうだね。」

二人は教室から出て行く。

紫電「結局、何も無かったね・・・・・。」

ネス「ただズッコケさせられただけで。」

ジョン「・・・・・おかしい。きっと何か狙ってるんじゃあ・・・・・。」

J「まあ、僕らも部活あるし、行こうか。」

ネス「(いつの間にいたんだろう?)・・・・・ああ、そうだね。行こう。」

Jとネスは部活に向かった。

SEI「・・・・・。」

SEIも荷物を片付け、静かに教室から出て行った。

桔梗「あ、じゃあ僕もそろそろ帰るよ。」

それに続き桔梗も教室を出て行った。

     実験材料
エア「仲間、部活行こうぜ。」

月闇「うん良いよ。」

紫電「(じ、実験材料!!!!?)」

さいず「(何気に月闇君もヤバイんじゃないか?)」

月闇「・・・・・はっ!何僕は実験材料なんて呼ばれてるんだ!!!!!」

ジョン「(ん?どうしたんだ?)」

月闇「そうだ、確か僕は科学研究部に引きずりこまれて・・・・・。」

key「(記憶がどこまで遡ってるんだ・・・・・?もう、其の25からは2週間ほど過ぎたのに・・・・・。)」

月闇「あ、そうだ!何か謎のヘルメットっぽいのかぶさせられたんだ!」

エア「これの事か?」

機械の中身がむき出しになったような状態のヘルメットを持ってエアストが言う。

月闇「ああ、それそれ。」

紫電「って、逃げろよ!!!!!」

月闇「そうだった!!!!!」

すぐに逃げ出す月闇。だが、逃げた先には、エアストがもう先回りしていた。

エア「逃げられないぞ?」

月闇「・・・・・あ、ははは・・・・・。」

断末魔。

月闇「さて、部室へ行こうか。エアスト君。」

key「な、何が起こったんだ!!!!?」

エア「あ、先輩ですか?さっき月闇の洗脳が解けましたが、再洗脳完了致しました。」

紫電「会話の内容がおかしい!!!!!」

エア「おや?君もされたいか?」

紫電「ノーノーノーノーノー!!!!!」

エア「さて、さらばだ。」

エアストと月闇は教室から立ち去った。

 

あとがき   キャラが多いとごちゃごちゃしてたまに存在を忘れる今日この頃。