ゆう「何だ、倒しても意味ないの・・・・・?」
放送に耳を澄ましているゆうこリン。
ゆう「まあ、仕方ないか。」
言葉は普通だが、どうやらかなり怒ってるらしい。(つーかキレてるっぽい
倒した敵にバスケットボールを腹いせとしてぶつけていた。
ゆう「ったく、何でルール変更なんか・・・・・。」
ぶつぶつと小言を呟き、マイナスオーラを発し、倒れてる敵に八つ当たりしていきながら、
目的地へとぼとぼと歩いていった。
放送を聴いて一目散に消えてゆく敵たち。
key「・・・・・ラッキー。」
SEI「よし、今のうちに逃げるか?」
桔梗「それもそうだね。もうかなり限界だし。」
J「じゃあ、僕は部活の件もあるから行かせてもらうよ。」
そう言うと、JOKERは走っていった。
桔梗「さて、やっと逃げれるね。」
key「長い、長い戦いだったよ。」
SEI「だが、もう終わりだ。」
3人はできるだけ戦いに巻き込まれない所へと歩いていった。
そして、グラウンドの中心部。この場所に500人、いや1000人もの生徒が集まっていた。
って、多いな人。つーかなんだこの学校。とりあえず、その中心主にエアスト、さいず、ジョンが戦っていた。
エア「このライ○セーバー鈍器!?鈍器か!?」
ガスッと言う音を敵の頭で立て叫ぶ。
月闇「人に優しいユニバーサルデザイン採用だから。」
矢を連発して話すジョン。
さいず「(気合で切れるもんなのかな〜?)」
敵にボールをぶつけながら密かに思うさいず。そして・・・・・
ネス「お、押さないで・・・・・」
ネスは人ごみに潰されてた。そう言えば司馬も気絶してたから・・・・・。
これ以上は言えない。そしてInfernoはというと。
FER「秘技、ポルターガイスト。」
テーブルに乗って浮いてた。またエアストたちに視点を戻そう。
ふと、エアストたちに矢が数本飛んでくる。それは間違いなく弓道部の物だろう。
エア「オイ!後輩関係なく狙い打ちかよ!」
さいず「サッカー部の先輩は狙ってこないのに・・・・・。」
ジョン「そう言う部活だから、弓道部。ってか、先輩相手にして戦うとか無理。」
ライ○セーバーを振るいながらエアスト。
エア「は?何を言って・・・・・」
と、その時一本の矢が○イトセーバーを貫いた。
エア「ああ、無理だな。」
ネス「確かに分かるけど諦め早ッ!!!!!」
珍しく正論。
ネス「・・・・・確かに・・・・・・・・・。」
ネス、撃沈。
一人、盾になってるジョン。流石だ。
さいず「どりゃあ!」
人の列にシュートを決めるさいず。その敵の吹っ飛び方はまさに少林○ッカーだ。
と、その中に吹っ飛ばず粘ってる連中もいる。やはり1年上の人間と言う事だろうか。
さいず「くう、サッカーボールが尽きてきたな・・・・・。」
さらに追い討ちをかけるかのように、地面から何かが飛び出してくる。
そして、その緑色のエイリアンもどきはさいずに飛び掛った。
?「キエーーーーー!!!!!」
エア「まさか!種から出てくるお手ごろ戦闘栽培兵士か!」
月闇「普通に言えばいいじゃん・・・・・。」
エア「パクらないんだ!」
ライトセーバーで叩っ切る。いや、切ってないんだが。・・・・・・・・・撲殺?
ジョン「中身出すな!飯が食えなくなる!」
さいず「ってかさあ、絶対あの緑色の科学研究部だよね?」
月闇「そうだよ。なんつーか裏切られた。先輩に。」
エア「そう言う人たちじゃないか。」
エアストは当たり前のように言う。月闇もまあ、確かにと相槌を打つ。
ジョン「何か謎だな。科学研究部って。」
弓道部の猛攻を受けながら、エアストと月闇は言った。
あとがき ん?少ない?いや、これでも初期に比べて多い。