エア「さあ、行け!ケルベロス・カード!」

カード「了解。」

司馬「誰であろうと容赦はしない!」

そう言うと司馬は、ショットガンを構えた。

紫電「ってショットガン!!?」

ネス「持ってきていいの!!?」

紫&ネ「「痛たたたたたた・・・・・・・。」」

エア「甘いな。この、魔神騎兵、ケルベロス・カードには・・・・・・。」

カードが右手を外す。そして、そこには・・・・・。

エア「ガトリングが仕掛けられているのだ!!!」

司馬「ふん、そんな物で僕を倒せると思ってるのかい!?」

エア「それは、こっちの台詞だ。いいのかな?コイツを倒して。」

ネス「・・・・・・・アッ!よく見たら、ケルベロス・カードって、月闇架亜奴君に似てる!!!」

ジョン「何だって!!!」

紫電「そう言えば、そうだ!」

エア「そう、コイツは月闇架亜奴本人だ!!!」

3人「「「何だって!!!!!」」」

司馬「・・・・・・?」

ネス「兄ちゃん!戦っちゃダメ!この子、僕のクラスメイト!!!」

司馬「な!?何だって!まさか、改造されたのか!!?」

エア「その通り!改造してやったのだ!他にも改造されたヤツはいるぞ!!!」

4人「「「「何だって!!!!!」」」」

エア「出でよ!!!魔装獣ダークネス・サイズ!!!」

サイズ「グオラアアアア!!!!!」

司馬「可哀想に・・・・・改造されて、喋れなくなってしまったんだな・・・・・。」

サイズ「えっ!?いや、喋れるんだけど!タダちょっと格好付けるためにやったのに!!!」

ジョン「だって、その格好じゃあ・・・・・・・・・ねえ?」

紫電「獣人化してるしから、喋れなくても、当然かな〜〜〜って。」

サイズ「・・・・・・・・・・どうせ僕なんか・・・・・・・・・。」

エア「どうしてくれる!イジけちゃったじゃないか!!!」

ジョン「知るか!!!」

エア「・・・・・・・仕方ない。次だ!出でよ!!!殺戮少女、デスペラード・ゆうこ!!!」

殺戮「は〜〜〜い・・・・・・・・・・・って、

 名前の縮め方、おかしくない!?何、この殺戮って!!!」

ネス「仕方ないよ・・・・・・・。」

殺戮「・・・・・・・・・・・・何よこの扱い・・・・・・・・・・・。」

エア「お前までイジけるのか!!?」

司馬「まあ、いい。周りの敵を倒せないのなら、エアスト本人を倒せばいいだけだ。」

エア「ん?」

パアァァン!!!!!

司馬「チッ、ダメか。」

司馬が撃った弾は、確かに、エアストの方へと向かったが、途中で、ケルベロス・カードに叩き落された。」

ネス「何で邪魔をするの!!?」

カード「そう命令されているからだ。」

ジョン「勝手に改造した、にっくき敵だぞ!?」

カード「そんな記憶は、無い。とにかく、敵を倒す。」

司馬「どうやら、少し傷付けないと、ダメみたいだ。」

ゼロ「そんな必要はありません。」

司馬「な!?」

紫電「な!?」

ネス「な!?」

ジョン「な!?」

4人「「「「敵が増えた!!!!!」」」」

ゼロ「・・・・・何を言ってるんです?本当に敵になって欲しいんですか?」

そう言って、ゼロがチョークを構える。

4人「「「「いや、冗談です!!!」」」」

エア「とうとう来たか。・・・・・・お前こそ最大の障害だ。だから、今消してやる!!!」

ゼロ「私に向かって、何言ってるんですか?面白くも無い冗談だ。」

エア「冗談ではない!!!行け!3人とも!!!」

改造された3人「「「ウオオオオォォォォォォ!!!!!」」」

ネス「先生!その3人、月闇君と、ゆうこリンさんと、さいず君です!」

ゼロ「そうですか。分かりました。」

そう言って、ゼロは3人に向かって、無数のチョークを投げた。

ズッドオオオォォォォォォン・・・・・・・・・・。

3人「「「がぎゃあああぁぁぁぁぁぁ・・・・・・!!!!!」」」

紫&ネ「「・・・・・教え子相手なのに、容赦なし!!?

          痛たたたたたたた・・・・・・・・・・・・・・。」」

 

あとがき   特に無いんですが、前の話で訂正。拘束具が外れたとき、「な!?・・・・・・・・。」と言ったのはエアストさんでした。
        JOKERさん、気絶させられてますから・・・・・・・・。